研究業績

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Last modified: 2010-Nov-25

Contents:

著書

トラ技コンピュータ増刊 はじめてのテキスト処理言語 AWK
春日野 馨 (本名 半沢 三智丸), 宮沢 弘 (本名 小林 聡), CQ出版社, 1994年5月.
プログラミングの入門を兼ね,AWK言語について解 説および実例を挙げた。(全体(pp. 25-195)を担当).
情報リテラシー —情報活用能力の向上のために—
平川 正人, 小林 聡, 津本 周作, 平野 章二, 江口 貴康, 高橋 正和, 加本 純夫, 昌子 喜信, 福山 栄作, 園山 典子, 松浦 めぐみ, 金田 紀子, 中井 陽子, 大瀧 博久, 吉井 紀子, 矢田 貴史, 生源寺 亨浩, 松崎 龍一郎, 新田 基, 島根大学「学術情報リテラシー」編集委員会, 2007年3月.
島根大学の学術情報利用環境および基礎的な 情報処理技術、基礎的 な情報セキュリティ技術等について解説をした。(全5章中、主に第2章と 第4章を担当。135ページ中22ページ。)
情報リテラシー —情報活用能力の向上のために— (改訂版)
平川 正人, 小林 聡, 津本 周作, 平野 章二, 江口 貴康, 高橋 正和, 加本 純夫, 昌子 喜信, 福山 栄作, 園山 典子, 松浦 めぐみ, 金田 紀子, 中井 陽子, 大瀧 博久, 吉井 紀子, 矢田 貴史, 生源寺 亨浩, 松崎 龍一郎, 新田 基, 島根大学「学術情報リテラシー」編集委員会, 2008年3月.
島根大学の学術情報利用環境および基礎的な OW 情報処理技術、基礎的 な情報セキュリティ技術等について解説をした。(全5章中、主に第2章と 第4章を担当。135ページ中22ページ。)
音声言語処理と自然言語処理
中川 聖一, 小林 聡, 峯松 信明, 宇津呂 武仁, 秋葉 友良, 北岡 教英, 山本 幹雄, 甲斐 充彦, 山本 一公, 土屋 雅稔, コロナ社, 2013年 3月.
音声言語および自然言語の計算機処理について 体系的、包括的に解説した。 (第1章「音声と言語の諸相」を担当).

論文

学術雑誌発表論文(査読有り)

音声対話文における助詞落ち・倒置の分析と解析手法
山本 幹雄 小林 聡 中川 聖一, 情報処理学会論文誌, vol. 33, No. 11, pp.1322-1330, 1992年11月.
音声対話に現われる、助詞落ちと倒置の特徴を分析・検討した。 その結果に基づき、助詞落ちと倒置を含む文を受理可能な言語処 理システムを作成し、評価を行なった。(実験および結果の整理 の一部を担当).
A Spoken Dialog System with Verification and Clarification Queries
Mikio YAMAMOTO, Satoshi KOBAYASHI, Yuuji MORIYA, Seiichi NAKAGAWA, IEICE. Trans. INF. & SYST., Vol. E76-D, No.1, pp.84-94, January 1993.
人間同士の対話に現われる、確認と明確化の質問の方法を分析・検 討した。その分析結果に基づき、ユーザーの入力に含まれる曖昧性を解消 するために積極的に質問を行なう対話システムを作成し、評価を行なった。 (実験および結果の整理の一部を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
自然な音声対話における間投詞・ポーズ・言い直しの出現パターン と音響的性質
中川 聖一, 小林 聡, 日本音響学会誌, Vol. 51, No.3, pp.202-210, 1995年3月.
音声対話に特有の現象として、間投詞、ポーズ、 言い直しを対象とし、その出現位置や出現形態の特徴を分析・検討し た。また、得られた特徴に基づいて、言い直し部分を自動的に推定す るシステムを作成し、評価を行なった。(全般を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
日本語の自然対話音声におけるパラ言語的特徴の検討
小林 聡,北澤 茂良, 日本音響学会誌, vol. 56, No. 7, pp.467-476, 2000年 7月.
自然な対話を収録し、そこにパラ言語が含まれるか否かの判断 について分析・検討を行なった。特に声の高さ、大きさ、発話速度を 対象とし、それらの変化によりパラ言語が表現されていると感じられ る箇所に複数の被験者がラベル付けを行なった。得られたラベルに基 づいて、被験者間での一致率、ラベル付けされた箇所での音響パラメー タの特徴を分析・検討した。(全般を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
字幕付きテレビニュース放送を素材とした語学学習教材作成システム
小林 聡,田中 敬志,森 一将,中川 聖一, 人工知能学会論文誌, 17巻, 4号 SP-G, pp.500-509, 2002年.
字幕付きテレビニュース放送から、音声認識技術を応用し、リ スニング用語学学習教材を自動作成するシステムについて、作成シス テムおよび教材のプレイヤを構築した。また作成された教材について のアンケート調査による評価を行なった。(指導の全般を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
講義再現システムにおけるスライド重要度抽出
山田 博文,松田 和彦,田口 亮,桂田 浩一,小林 聡,新田 恒雄, 人工 知能学会論文誌, 17巻 4号 SP-E, pp.481-489, 2002年.
開発中のマルチモーダル講義システムを用いた模擬講義を元に、 非言語情報や言語情報に基づいて、各表示スライドに重要度を付与す る手法を開発した。(指導の一部を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
MMI記述言語XISLの提案
桂田 浩一,山田 博文,中村 有作,小林 聡,山田 真,新田 恒雄, 情報処理学会論文誌,vol. 44, No.11, pp.2681-2689, 2003年 11月.
マルチモーダルインタラクション(MMI)記述言語XISLを提案し た。XISLの目標は、1)MMIで必要とされるモダリティの利用方法・対 話の制御を記述可能にすること、2)モダリティの拡張性を高めること である。これらを実現するために、XISLでは、1)VoiceXML、SMILといっ た従来言語を参考にモダリティの利用方法および対話制御の諸概念や 命令を導入し、2)入出力モダリティの関する記述に自由度を持たせて いる。本論文ではXISLの概略を説明すると共に、PC上に実装したXISL の実行システム、およびプロトタイプとして試作したオンラインショッ ピングアプリケーションについて述べる。また、XISLを他の言語と比 較することにより、XISLのMMI記述言語としての特徴を明らかにする。 (指導の一部を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
字幕・副音声付きテレビニュース放送を利用可能な語学学習教材作成シ ステムとリスニング教材プレイヤー
田中 敬志,小林 聡,中川 聖一, 日本教育工学会誌,vol. 27, no. 3, pp.273-282, 2004年 3月.
字幕付きテレビニュース放送から、音声認識技術と自然言語処 理技術を応用し、リスニング用語学学習教材用データを自動作成する システムを作成した。またそれによって得られる教材用データを用い る教材プレイヤーを開発した。教材用データ及び教材プレイヤーを日 本人学生(英語教材)、留学生(日本語教材)に8週間試用してもらった。 この試用の前後のテストを行ない、また試用の後にアンケートを取っ た。テストでは成績の明らかな向上が見られた。アンケートにおいて も本教材(教材作成システム,教材用データ, 教材プレイヤー)ついて 肯定的な意見が得られた。(指導の一部を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
表層的言語情報と韻律情報を用いた講演音声の重要文抽出による要約
小林 聡, 山口 優,中川 聖一, 自然言語処理, vol. 12, No. 6. pp.3-24, 2005年 11月.
音声情報は記録が容易であるが、記録後の参照は必ずしも容易 ではない。本論文では、音声の自動抽出要約を目指し、表層的言語情 報による重要文抽出結果と人間による結果との比較を行ない、音声の 抽出要約に有用と思われる表層情報を得た。また韻律情報として F0とパワーに着目し、人間による結果との比較を行なった。最後に表 層的言語情報と韻律情報を組み合せた自動抽出要約システムを作成し、 そのシステムによって得られる抽出要約と人間による抽出要約との比 較、聴取実験を行なった。結果としてF値=0.599、κ値=0.420 と良好 な結果を得た。(指導の一部を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
arχves: 公開鍵暗号を用いた研究記録管理・公開・検証システム構築の試み
加藤 未来, 小林 聡, 学術情報処理研究, no. 12, pp.43-51, 2008年9月.
公開鍵暗号を用いることで研究記録の真正性および 非改竄性を保証し、かつ記事の公開範囲を柔軟に制御可能なシステム arχvesを構築し、文書の真正性および非改竄性を保証する既存のシス テムおよび文書の公開範囲を柔軟に制御可能な既存のシステムとの比 較を行なった。(全般の指導を担当) [島根大学リポジトリ], [島根大学のサーバ], [予稿(島根大学のサーバ)], [発表資料(島根大学のサーバ)], [skoba.org]
研究記録管理・公開・検証システムarχvesにおける確認者署名機能の実現
加藤 康, 島貫 稚華, 藤坂 達也, 小林 聡, 学術情報処理研究, no. 14, pp.43-51, 2010年9月.
昨今,研究成果や論文の捏造の問題が社会問題となったことは記憶に新しい. 改竄が困難な方法によって研究記録が保存されているならば,指導者あるいは 上司による監督や,研究記録あるいは研究実態の検証に関して大いに助けにな るであろう.この際,研究記録の正真性と非改竄性の保証をいかに行なうかが 課題となる.この問題に対し,我々は電子署名を用いた研究記録管理・公開・ 検証システムar$\chi$vesを構築した.しかし,研究記録の証拠能力を高めるた めには,記録者の署名のみではなく,確認者(証人)による署名も必要である. そこで,我々はar$\chi$ves上に,同様に電子署名を用いた確認者署名機能を実 装した.本システムでは,記事などへの改竄の検証の強度を増すために,確認 者の秘密鍵は検印サーバに置き,署名の際には確認者は検印サーバを部分的に プロキシ的に用いて文書サーバと通信し,処理を行なうよう実装した. (全般の指導を担当) 島根大学学術情報リポジトリ, 島根大学のサーバ, [skoba.org]

学術論文に準ずるもの(査読有り)

Acoustic Analysis and Transcription of Linguistic and Paralinguistic Features in Dialogue Speech
Shigeyoshi Kitazawa , Satoshi Kobayashi, Takao Matsunaga, Hidetsugu Ichikawa and Junichi Nishiyama, Studia Phonologica 京都大学音声科学研究, No. XXVIII, pp.11-23, Institution for Phonetic Sciences, Kyoto University, 1995.
音声信号の振幅包絡線から、FFT 処理により発話速度の自動推 定を行なう手法(TEMAX法)を提案し、評価を行なった。またテレビの インタビュー番組内での発話に対して声の高さ、大きさ、発話速度な どをラベル付けし、被験者間での一致の程度を分析・検討した。(モ デル的信号に対する TEMAX 法の実験と結果の整理、および被験者間 でのラベルの一致の程度の実験と結果の整理とまとめを担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
非言語情報的特徴の書き起こしにおける物理関連量との関係
小林 聡, 北澤 茂良, 静岡大学大学院 電子科学研究科 研究報告 第 18 号, pp.11-18, 1997年3月.
テレビのインタビュー番組内での発話に対して、そこに含まれ る非言語的特徴をラベル付けし、周辺言語的情報が含まれるか否かの 判断が複数の作業者間で一致する程度、およびラベル付けされた箇所 における音響的変化の特徴を分析・検討した。(全般を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]

学術論文に準ずるもの(査読無し)

4年次学生の英語文法力に関する分析調査
大呂 義男, 尾崎 一志, 伊藤 光彦, 小林 聡, 豊橋技術科学大学 人 文・社会工学系紀要 「雲雀野」 第 15 号, pp.97 - 110, 1993年 3月.
豊橋技術科学大学の4年生(普通高校出身者、工業高校出身者、 高専出身者)、他大学および社会人の受験者に対して行なわれた大学 院修士入学試験の英語の結果を分析・検討し、英語文法力に関して出 身別に見られる傾向を考察・検討した。(結果の整理・分析を担当). [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]

国際学会発表論文(査読有り)

Tempo Estimation by Wave Envelope for Recognition of Paralinguistic Features in Sontaneous Speech
Hideya ICHIKAWA, Shigeyoshi KITAZAWA, Satoshi KOBAYASHI , Takao MATSUNAGA , Proceedings of International Conference on Spoken Language Processing, S27-29, pp. 1691-1694, September 1994.
音声信号の振幅包絡線に対してFFT処理を行なうことで、発話 速度の自動測定を試み、手法の有用性を示した。(結果の整理の一部を担当)
Consistency of Inter-Transcribers' Transcription
Satoshi KOBAYASHI, Shigeyoshi KITAZAWA, Proceedings of Europian Conference on Speech Communication and Technology, pp. 1263-1266, September, 1995.
テレビのインタビュー番組内での発話に対して、声の高さ、大 きさ、発話速度などの変化にラベル付けを行ない、そのラベル結果が 被験者間で安定している程度や、トレーニング回数によってどのよう に変化するのかを分析・検討した。(全般を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
TEMAX: Visualization of Temporal Variation in Spontaneous Speech
Shigeyoshi Kitazawa, Hideya Ichikawa, Satoshi Kobayashi, Proceedings of Acoustical Society of America and Acoustical Society of Japan Third Joint Meeting, pp.1229-1232, December 1996.
音声信号の振幅包絡線に対して FFT 処理によって発話速度の 自動測定を行ない、そこに確認される日本語のリズム構造について分 析・検討した。(実験の一部を担当)
XISL: An Attempt to Separate Interactions from Data
Kouichi KATSURADA, Yusaku NAKAMURA, Satoshi KOBAYASHI, Tsuneo NITTA, Proceedings of INTERACT '01, pp.763-764, 2001.
マルチモーダル対話を記述する際に、コンテンツとビュー、そ してインタラクションの記述を分離することを目的とする、XISL言語 の提案を行なった。(全般の指導を担当)
XISL: An Attempt to Separate Multimodal Interactions form XML Contents
Tsuneo NITTA, Kouichi KATSURADA, Hirobumi Yamada,Yusaku NAKAMURA, Satoshi KOBAYASHI, Proceedings of EUROSPEECH 2001, pp.1197-1200, September 2001.
マルチモーダル対話を記述する際に、コンテンツとビュー、そ してインタラクションの記述を分離することを目的とする、XISL言語 の提案を行なった。(全般の指導を担当)
Automatic Construction of CALL System from TV news Program with Captions
Takashi Tanaka, Kazumasa Mori, Satoshi Kobayshi, Seiichi Nakagawa, Proceedings of EUROSPEECH 2001, pp.2815-2818, September 2001.
字幕付きテレビニュース放送から、音声認識技術を応用し、リ スニング用語学学習教材を作成することを目指し、教材作成システムおよ び教材のプレイヤを構築し、基礎的研究を行なった。(全般の指導を 担当)
An automatic construction system of CALL materials from TV News program with captions
Takashi Tanaka, Kazumasa Mori, Satoshi Kobayshi, Seiichi Nakagawa, Proceedings of InSTil 2002, pp.682-685, Marc 2002.
字幕付きテレビニュース放送から、音声認識技術を応用し、英語お よび日本語のリスニング用語学学習教材を作成するシステムを構築し、報 告を行なった。(全般の指導を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
Extracting Summarization of Lectures Based on Linguistic Surface and Prosodic Information
Satoshi Kobayashi, Noriki Yoshikawa, Seiichi Nakagawa, Proceedings of ISCA & IEEE workshop on Spontaneous Speech Processing and Recognition, pp.211--214, April 2003.
講演音声から、言語的表層情報および韻律的情報を用いた、抽 出要約手法について述べた。聴取実験による結果として、人間による 抽出要約と同程度の聞き易さと良さを実現した。(全般の指導を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]

学会発表論文

対話における曖昧さを解消するための質問生成システム
山本 幹雄, 小林 聡, 中川 聖一, 人工知能学会全国大会, pp.551-554, 1991年6月.
ユーザーの発話を確認・明確化するための質問を積極的に生成 するシステムを構築するために、人間同士の対話に現われる確認・明 確化の質問の内容を分析・検討した。また分析に基づき、システムを 構築した。(資料の分析の一部と、システム構築の一部を担当)}
対話における質問-応答対の入れ子構造の分析
山本 幹雄, 小林 聡, 中川 聖一, 電気情報通信学会秋期大会, D-51, pp.6-55--6-56, 1991年 9月.
ユーザーの発話を確認・明確化するための質問を積極的に生成 するシステムの構築を目的に、人間同士の対話に現われる質問-応答 対の入れ子構造の分析・検討を行なった。(資料の分析を担当)}
音声対話におけるいくつかの統語的特徴
小林 聡, 山本 幹雄, 中川 聖一, 電気関係学会東海支部連合大会, pp.556, 1991年11月.
話し言葉を受理可能な対話システムの構築のために、話し言葉 に現われる助詞脱落、倒置、疑問文の特徴を分析・検討した。(全般 を担当)
音声対話とキーボード対話における発話文の統語的特徴の比較
小林 聡, 山本 幹雄, 中川 聖一, 情報処理学会春期大会, 6N-3, pp.2-149--2-150, 1992年3月.
話し言葉を受理可能な対話システムの構築のために、話し言葉 と書き言葉の差異を知るため、キーボードを使って行なわれた対話 (チャット) と音声対話について、助詞の脱落と係り受け距離に見ら れる差異を分析・検討した。(全般を担当)
対話音声の発話速度の測定
市川 英哉, 小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-P-22, pp.381-382, 1994年10月〜11月.
音声の包絡線の周波数分析・検討を行ない、その結果と発話速 度との相関を分析・検討した。(実験の一部を担当)
対話音声情報の書き起こし精度の定量的評価
小林 聡, 菅原 芳彦, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-Q-9, pp.159-160, 1994年10月〜11月.
対話音声の分析・検討は、その書き起こしに基づいて行なわれ ることが多い。そこで、音韻および超分節的特徴の書き起こしを行な い、複数の被験者間における書き置こしの一致の程度を分析・検討し、 書き起こしを資料として使うことの妥当性を分析・検討した。(全般 を担当)
対話音声の振幅に基づく発話速度の測定
北澤 茂良, 小林 聡, 市川 英哉, 日本音響学会秋季研究発表会, 2-P-13, pp.327-328, 1995年9月.
音声波形の振幅包絡線に対してFFTをかけて得られるスペクト ログラム(TEMAXグラム)によって発話速度の自動推定を行なう、TEMAX 法を提案した。(実験の一部を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
習熟および環境による対話音声情報の書き起こし精度の定量的評価
小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-7-4, pp.391-392, 1995年9月.
対話音声に含まれる分節および超分節的特徴の書き起こしにお いて、その精度が被験者の習熟程度によってどの程度異なるかを分析・ 検討した。(全般を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
非言語情報の音響的特徴
小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会春季研究発表会, 1-4-16, pp.249-250, 1996年3月.
ラジオ番組のニュースおよびそれに続く自発的と思われる発話 を対象に、非言語的特徴のラベル付けを行ない、2名の被験者間での ラベルの精度およびラベル付けされた箇所での音響的特徴を分析・検 討した。(全般を担当)
非言語情報の書き起こしと音響的変化との関連
小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-P-5, pp.291-292, 1996年9月.
ラジオ番組のニュースおよびそれに続く自発的と思われる発話 を対象に、非言語的特徴のラベル付けを行ない、複数の被験者間での ラベルの精度およびラベル付けされた箇所での音響的特徴やラベルを 付けるか否かの弁別閾を分析・検討した。(全般を担当)
非言語情報を含む書き起こしテキストからの対話音声合成
杉村 元希, 小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-4-9, pp.207-208, 1996年9月.
非言語情報および超分節的特徴を記述したテキストから合成音 声を作成し、非言語情報が合成音声の自然性に与える影響を分析・検 討した。(実験の一部を担当)
非言語的特徴の識別に関する諸要因
小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-Q-16, pp.329-330, 1997年3月.
ラジオ番組のニュースおよびそれに続く自発的と思われる発話 を対象に、5名の被験者が非言語的特徴のラベル付けを行なった。ラ ベル結果に基づき、被験者のラベル結果と良く適合する音響的特徴の 評価方法を決定した。その評価方法により、ラベル結果と音響的特徴 の関連を分析・検討した。(全般を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
書き起こしテキストの非言語情報についての音調調節による検証
杉村 元希, 小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-Q-17, pp.331-332, 1997年3月.
非言語情報および超分節的特徴を記述したテキストに基づいて 中立的に読み挙げられた音声を加工し、非言語情報が発話の自然性に 与える影響を分析・検討した。(実験の一部を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
自然な対話における非言語情報情報の書き起こしと物理関連量
小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-3-14, pp.393-394, 1997年9月.
雑談から抜き出した音声を対象に、複数の被験者が非言語的特 徴のラベル付けを行なった。ラベル結果に基づき、被験者のラベル結 果と良く適合する音響的特徴の評価方法を決定した。その評価方法に より、ラベル結果と音響的特徴の関連を分析・検討した。(全般を担 当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
音韻内容を除いた音声における非言語情報の識別
小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会春季研究発表会, 1-8-18, pp.375-376, 1998年3月.
非言語情報が含まれるか否かの判断に対して、音韻内容(およ びそこから得られる意味)が与える影響を分析・検討するため、音韻 内容を含んだ音声と、音韻内容を除いた再合成音声を対象に非言語情 報のラベル付けを行なった。ラベル結果から、複数の被験者間での一 致率、対象とした音声でのラベルの差異、およびラベル付けされた箇 所での音響的特徴を分析・検討した。(全般を担当)
HMMによる子音認識結果から導かれる日本人の英語発音の特徴
北澤 茂良, 北村 達也, 小林 聡, 北川 和弘, 日本音響学会秋季研究 発表会, 1-R-18, pp.153-154, 1998年9月.
HMMに基づく音声認識システムを用いて日本人の英語発話を認 識し、その認識結果に基づいて日本人の英語発話に見られる特徴およ びHMMの音韻モデルに見られる問題点を分析・検討した。(実験の一部 を担当)
音声振幅包絡線の周期性に基づく発話速度の測定
内沢 忠男, 小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-2-11, pp.195-196, 1998年9月.
音声波形の振幅包絡線のFFT分析・検討によって発話速度や発 話リズムを可視化するTEMAX法の問題点として、TEMAXグラムの読み難 さが有る。そこで、TEMAX法を補助する方法として、音声波形の振幅 包絡線を(暫定的に) フォルマント分析・検討することによって発話 速度を自動推定するSEPAX法を提案し、音韻ラベルから計測する発話 速度やTEMAX法の結果との比較を行なった。(SEPAX法の測定方法の提 案と、実験の一部を担当)
周辺言語的特徴と韻律的特徴との比較
小林 聡, 北澤 茂良, 日本音響学会秋季研究発表会, 1-2-15, pp.203-204, 1998年9月.
周辺言語と韻律を、その定義や現象に基づいて比較し、その比 較から得られた仮説に基づいて複数の被験者が周辺言語のラベル付け を行なった。そのラベル結果に基づき、被験者間でのラベルの一致や ラベル付けされた箇所での音響的特徴の分析・検討を行なった。(全 般を担当)
TEMAX による中国南部および北部出身者の日本語学習の分布
北澤 茂良, 姜 軍, 小林 聡, 北村 達也, 日本音響学会秋季研究発表 会, 1-2-26, pp.225-226, 1998年9月.
中国語を母語とする者の日本語発話に見られる発話リズムの分 析・検討をTEMAX法を用いて行なった。(実験の一部を担当)
字幕付きテレビニュース放送の語学学習教材化
小林 聡, 田中 敬志, 森 一将, 中川 聖一, 教育工学関連学協会連合 第6回全国大会予稿集, K3B22n4, pp.491-494, 2000年 10月.
字幕付きテレビニュース放送からの自動的語学学習教材作成シ ステムについて報告をした。(全般の指導を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
マルチモーダルインタフェースにおける応答戦略の検討
大谷 佳彦,鈴木 浩和,小林 聡, 桂田 浩一, 新田 恒雄, 情報処理学 会春期大会, 1U-5, Vol. 4, pp89-90, 2001年 3月
マルチモーダルインタフェースを備えた教育支援システムを作 成し、その応答戦略を検討した。(一部の指導を担当)
XISL: コンテンツ記述とインタラクション記述分離の試み
中村 有作, 小林 聡, 桂田 浩一, 新田 恒雄, 情報処理学会春期大会, 7Q-1, Vol. 4, pp71-72, 2001年 3月
XMLコンテンツと、それに対するインタラクション記述を分離 し、閲覧機器に適したインタラクションを記述する方法の概要を報告 した。(全般の指導を担当)
字幕つきテレビニュース映像を利用した語学学習教材の自動作成
森 一将, 田中 敬志, 小林 聡, 中川 聖一, 電子情報通信学会, 情報・ システムソサイエティ大会予稿集, SD-2-2, pp. 299-300 , 2001年 9月
字幕付きテレビニュース放送を利用した,語学学習教材作成シ ステムおよび教材プレイヤーについて報告した。(指導の一部を担当)
韻律情報と表層情報を用いた講演音声からの重要文自動抽出の試み
小林 聡, 中川 聖一: 日本音響学会春季研究発表会, 3-10-17, pp.335-336, 2002年 3月.
講演音声において、韻律情報と表層情報を用いての重要文の抽 出を試みた。(全般を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
講演の聞き取りと書き起こしテキストからの重要文抽出
片岡 嘉孝, 吉川裕規,小林 聡, 中川 聖一: 日本音響学会秋季研究発 表会, 3-Q-23, pp.199-200, 2002年 9月.
講演音声において、書き起こしテキストと聞き取りからの重要 文抽出結果の比較を試みた。(全般の指導を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
日本人英語音声とネイティブ英語音声の強勢等時性の自動評価法
中島 丈晴, 小林 聡, 中川 聖一: 日本音響学会春季研究発表会, 3-6-15, pp.357-359, 2003年 3月.
ネイティブによる英語音声の韻律に見られる周期性を調査する と共に、日本人による英語音声にそのような周期性が見られるかどう かを調査した。(全般の指導を担当 [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
表層的言語情報と韻律情報を用いた講演音声の要約と評価
吉川 裕規, 小林 聡, 中川 聖一: 日本音響学会春季研究発表会, 3-Q-35, pp.221-222, 2003年 3月.
講演音声について、その表層的言語情報と、韻律情報を利用し た自動的要約手法について検討した。結果として、κ値0.469という 高い評価が得られた。(全般の指導を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
字幕付きテレビニュース放送を題材としたCALLシステムにおける副音声 の利用
田中 敬志, 小林 聡, 中川 聖一: 情報処理学会第65会全国大会, 3T6-5,, pp.5-399--5-342, 2003年 3月.
筆者らは以前より字幕付きテレビニュース放送からの語学学習 教材の作成およびその教材の利用について研究しているが、今回テレ ビニュース放送の副音声の利用を検討した。結果、良い精度で主音声 (字幕)との同期が取れた。(指導の一部を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
パラ言語情報の認知における基本周波数の変化の影響
宮城 加奈, 小林 聡: 音響学会講演論文集, 2-3-10, pp. 413--414, 2006年 3月.
2モーラ語「ええ」の1モーラ目と2モーラ目の基本周波数を変 えることにより、どのようなパラ言語情報が受け取られるかについて 研究を行なった。この際、44名の被験者が、19セットの音声の各々に 対して24 個の印象語の強さを5段階評価した。結果として24個の印象 語は数個のグループに分けられた。(全般の指導を担当) [島根大学のサーバ], [skoba.org]
「ええ」に対するパラ言語の認知におけるF0の影響
高見 和之, 小林 聡: 音響学会講演論文集, 2-P-28, pp. 601--602, 2008年 3月.
2モーラ語「ええ」の1モーラ目と2モーラ目のF0 を独立に変化させることにより、どのようなパラ言語情報が受け取られるかに ついて研究を行なった。この際、25名の被験者の各々が、75セット中45セット の音声の各々に対して24個の印象語の強さを5段階評価した。結果として24個 の印象語は数個のグループに分けられた。前項との違いは、前項ではF0の変化 率のみに注目したが、本研究ではF0の値そのものにも目を向けている点である。 (全般の指導を担当) [島根大学のサーバ], [予稿(skoba.org)]
母音2モーラ語に対するパラ言語情報の認識におけるF0の影響
藤原 路浩, 小林 聡: 音響学会講演論文集, 2-P-14, pp. 477--480, 2009年 3月.
2モーラ語「ああ」の1モーラ目と2モーラ目 のF0を独立に変化させることにより、どのようなパラ言語情報が受け取ら れるかについて研究を行なった。また、昨年の高見による「ええ」に対す る結果と比較し、語彙の違いにより受け取られるパラ言語情報の印象や程 度に違いがあることを確認した。 (全般の指導を担当) [島根大学のサーバ], [skoba.org]
2モーラ語/ee/におけるパラ言語情報の認知に対するF0およびモーラ継続長の影響
竹川 弘一, 小林 聡: 日本音響学会講演論文集, 1-P-32, pp. 483--486, 2010年 3月.
2モーラ語「ええ」の第1モーラと第2モーラのF0および継続長を独立 に変化させることにより、どのようなパラ言語情報が受け取られるかにつ いて調査・分析を行なった。 (全般の指導を担当) [島根大学のサーバ], [skoba.org]
声の高さ・長さ・大きさのパラ言語情報の認知に与える影響
竹谷 雄太, 小林 聡: 日本音響学会講演論文集, 2-P-39, pp. 451--454, 2011年 3月.
2モーラ語「ええ」の第1モーラと第2モーラのF0お よび継続長を独立に変化させるとともに、語の大きさの違いにより、 どのようなパラ言語情報が受け取られるかについて調査・分析を行なっ た。(全般の指導を担当) [島根大学のサーバ], [skoba.org]

研究会発表論文

確認と明白化の質問機能を持つ音声対話システム
山本 幹雄, 田口 勝豊, 小林 聡, 森屋 裕治,来住 浩樹, 甲斐 充彦, 中川 聖一, 情報処理学会「音声言語情報処理と音声入出力装置」研 究グループ, pp.27-36, 1992年7月.
人間同士の対話に見られる、曖昧さを解消するための確認・明 白化の質問を分析・検討した。その分析に基づき、積極的に質問を行 なう音声対話システムを作成し、音声対話システムにおける確認・明 白化の対話について検討した。(資料の分析およびまとめを担当)
間投詞の出現位置の特徴分析と音声認識システムの評価
小林 聡, 甲斐 充彦, 山本 幹雄, 中川 聖一, 情報処理学会「音声言 語情報処理と音声入出力装置」研究グループ, pp.21-25, 1993年 2 月.
人間同士の行なう対話に現われる間投詞の出現位置の特徴を分 析・検討した。その結果に基づき、間投詞を含んだ発話も受理可能な 音声認識システムを構築し、評価した。(間投詞の分析および全体の まとめを担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
間投詞,言い直し等の出現に関する音響的特徴
小林 聡, 山本 幹雄, 中川 聖一, 情報処理学会「音声言語情報処理 と音声入出力装置」研究グループ, pp.7-10, 1993年7月.
人間同士の行なう対話での発話を対象に、間投詞、言い直し、 ポーズの出現頻度や形態、語彙などの特徴を分析・検討した。(全般 を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
習熟による対話音声情報の書き起こし精度の定量的評価
小林 聡, 北澤 茂良, 情報処理学会「音声言語情報処理」研究会, pp.61-66, 1995年7月.
対話音声情報の分析・検討において有用とされる書き起こしに ついて、音韻内容やパラ言語的内容の書き置こしを対象に、被験者間 での一致の程度を調査した。(全般を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
非言語的特徴の書き起こしと物理関連量
小林 聡, 北澤 茂良, 電子情報通信学会,信学技法, SP96-51, pp15-21,1996年9月.
音声における非言語的特徴としてパラ言語を対象に、複数の被 験者がラベル付けを行なった。得られたラベル結果から被験者間での 一致の程度や、ラベルが付けられた位置での音響パラメータの特徴を 分析・検討した。(全般を担当)
TEMAXによる発話リズムの抽出について
北澤 茂良, 杉浦 久夫, 下岡 大祐, 小林 聡, 電子情報通信学会,信 学技法, SP96-68, pp51-58,1996年11月.
音声の包絡線の周波数分析・検討によって得られるTEMAXグラ ムが発話速度や発話リズムを表現していると考え、日本語および英語 の発話リズムをTEMAXグラムを用いて分析・検討した。(実験の一部を 担当)
音声の高さ、大きさ、速さ感覚と物理関連量
小林 聡, 北澤 茂良, 電子情報通信学会,信学技法, SP96-69, pp1-8, 1996年12月.
パラ言語的特徴として声の高さ、大きさ、速さについて複数の 被験者がラベル付けを行ない、被験者間におけるラベルの一致および ラベルが付けられた位置での音響パラメータの特徴を分析・検討した。 その際、特に音響パラメータを計測する窓幅としてラベルともっとも 良く適応するものを求め、使用した。(全般を担当)
自然な対話における非言語的特徴の識別に関する諸要因
小林 聡, 北澤 茂良, 電子情報通信学会,信学技法, SP98-1, pp1-8, 1998年 4月.
自由に行なわれた対話を収録し、そこに見られるパラ言語の分 析・検討を行なった。特に声の高さ、大きさ、発話速度を対象にラベ ル付けを行ない、被験者間での一致率、ラベルが付けられた位置での 音響パラメータの特徴を分析・検討した。(全般を担当)
韻律的特徴と周辺言語的特徴
小林 聡, 北澤 茂良, 情報処理学会,音声言語情報処理研究会, 98-SLP-22-9, pp. 43-48, 1998年 7月.
音声に含まれる超分節的特徴である韻律とパラ言語(周辺言語) の比較を行ない、パラ言語の位置付けを行なった。それと共に、自由 な対話に見られるパラ言語に複数の被験者がラベル付けを行ない、そ のラベルの一致率、ラベルが付けられた位置での音響パラメータの特 徴を分析・検討した。(全般を担当)
字幕付きテレビニュース放送からの語学学習教材の自動作成
小林 聡, 田中 敬志,森 一将,中川 聖一, 電子情報通信学会,音声研 究会, SP2000-126, pp. 33-40, 2001年 1月.
字幕付きテレビニュース放送から、音声認識技術を応用し、リ スニング用語学学習教材を作成することについて、作成システムおよ び教材のプレイヤを構築し、基礎的研究を行なった。(全般の指導を 担当)
マルチモーダル対話記述言語XISLの提案
小林 聡, 中村 有作, 桂田 浩一, 山田 博文, 新田 恒雄, 情報処理 学会, 音声言語情報処理研究会, 01-SLP-37, pp. 43-48, 2001年 7月.
マルチモーダルな対話を行なうためのシステム動作を記述する、 マルチモーダル対話記述言語 XISL を提案すると共に、試験システム における実装について述べた。(全般の指導を担当)
音声対話記述言語 VoiceXMLとMMI記述言語XISLの比較
桂田 浩一, 中村 有作, 山田 真, 小林 聡, 山田 博文, 新田 恒雄, 情報処理学会, 音声言語情報処理研究会, 01-SLP-38, pp. 49-54, 2001年 10 月.
音声対話記述言語 VoiceXMLとMMI記述言語XISLの比較を行ない、 マルチモーダル対話記述におけるXISLの優位性を述べた。(指導の一 部を担当)
MMI記述言語XISLによるオンラインショッピングシステムの開発
小林 剛典,中村 有作,桂田 浩一,山田 博文, 小林 聡, 新田 恒雄, 情報処理学会, 音声言語情報処理研究会, 02-SLP-42, pp. 11-16, 2002年 7月.
マルチモーダル対話記述言語XISLを用いて開発したオンライン ショッピングシステムについて報告した。(指導の一部を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
表層情報と韻律情報を利用した講演音声の要約
小林 聡,吉川 裕規,中川 聖一, 情報処理学会, 音声言語情報処理研 究会, 02-SLP-43, pp. 41-46, 2002年 10月.
表層情報(文中の位置、ポーズ、手がかり語)と韻律情報(F0、 パワー)を利用した講演音声の抽出要約の性能について報告した。(指 導の全般を担当) [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
テレビニュース放送を利用した語学学習システムの評価
田中 敬志, 小林 聡,,中川 聖一, 電子情報通信学会, 信学技報 SP2002-162, pp. 7 --12, 2003年 1月.
ニュース放送を素材とした学習教材の機能と被験者実験により 得られた学習効果や評価結果について述べた。指導の一部を担当)} [論文(島根大学のサーバ)], [論文(skoba.org)]
場・時・人に着目した物語のシーン分割手法
小林 聡, 情報処理学会 自然言語処理研究会 研究報告 2007-NL-179, pp. 25--30, 2007年 5月.
構造主義における物語の構造分析において得られた 知見を工学的に 利用・応用するための端緒として、物語テキストに表われる場所、時 間、登場人物についての表現に着目し、物語テキストのシーン分割を 試みた。結果、調査用データではF尺度で54、評価用データでは同じ く56という結果を得た。(全体を担当) [島根大学リポジトリ], [島根大学のサーバ], [skoba.org]
2モーラ語「ええ」に対するパラ言語情報の認知におけるF0の影響
高見 和之, 小林 聡, 電子情報通信学会技術研究報告 〔音声〕, vol. 108, no. 116 (SP2008--20〜42), pp. 121--126, 2008年 6月.
F0の高さおよび変化により、聞き手がどのようなパラ言語情報を受け 取るかについて、多義的な2モーラ語「ええ」を対象として、各モー ラのF0を変えた合声音声を75種類作成し、その聴取実験を行なった。 聴取実験では、各被験者は45種類の音声を聴取し、それぞれの聴取に おいて24 個の印象語の各々について得点を付けた。その結果に基づ き、F0の高さや変化により、どのようなパラ言語情報が受け取られる かについて検討した。定性的分析による分類において、F0の高さおよ び変化に基づき、印象語を6つのグループに分類した。また、クラス ター分析による定量的分析による分類においても、概ね同様のクラス ター群を得た。(指導の全体を担当)} [島根大学リポジトリ], [島根大学のサーバ], [予稿(島根大学のサーバ)], [発表資料(島根大学のサーバ)], [skoba.org]

学位論文

学部卒業論文

対話文の解析と曖昧さの解消
小林 聡, 豊橋技術大学 工学部, 1990年 12月.
人間対人間の対話を調査した結果、対話を続けるためにはその 意味を確認するための質問が必要となるような曖昧さを含む発話が、 1回の対話(30〜80文)においてほぼ1回から4回程度見られた。ここで 観測された曖昧さは、状況(あるいは文脈上)の選択の曖昧さ、語句の 意味の曖昧さ、および文の意味の曖昧さに分類できた。そこで、この 3つの曖昧さのうち、特に状況の選択の曖昧さに対処するシステムを 作成した。このシステムは入力を受け取ると、用意してあるいくつか の知識が許す可能な解釈の集合の積集合を求め曖昧さを解消し、その 場合の意味表現を出力する。あるいは、曖昧さを解消できない場合に は、曖昧さを解消するための質問を出力する。

修士学位論文

自然な音声対話における間投詞・言い直しに関する研究
小林 聡, 豊橋技術科学大学 工学研究科, 1994年 3月.
人間の自然な発話には間投詞や言い直しが含まれる。特に間投 詞に関しては1文に1個以上の割合で出現し、また言い直しに関しても 10文に1〜2回程度の頻度で出現している。さらに言い直しは、1文が 長くなるほど現れやすい傾向がある。そのため、自然な発話を扱おう とすると、間投詞や言い直しに対処する必要がある。まず、間投詞の 内訳と出現頻度を調査した結果、小数の語彙が多用される傾向が見ら れた。また間投詞の出現位置も、発話の始まりや、節の前後に大く現 われていた。言い直しについては、形態としては同一語句の繰返しが 最も多く現れていた。この他ポーズの出現位置の特徴、言い直しの自 動検出なども検討した。

博士学位論文

日本語の自然対話音声におけるパラ言語的特徴に関する研究
小林 聡, 静岡大学 電子科学研究科, 2000年 4月.
3名の話者での自由対話を収録し、発話内にパラ言語が存在す るか否かの判断に関して考察した。パラ言語的特徴として声の高さ、 大きさ、発話速度に注目し、それらの変化によってパラ言語が伝達さ れていると感じられる箇所に複数の被験者がラベル付けを行なった。 そのラベル結果をもとに、被験者間におけるパラ言語が存在するか否 かの判断の一致の程度、パラ言語的特徴間に見られる了解性の差異、 ラベル結果と音響パラメータの変化との関連、ラベル付けに対する音 韻情報の有無の影響を分析・検討した。 [静岡大学学術リポジトリ(要旨&審査結果要旨)(こちらからも本文を見られたと思っていたのですが、見えないですね...)], [論文本文(静岡大学学術リポジトリ)], [論文(skoba.org。ただしリンクのみ。)]

その他

文部科学省 科学研究費 特定(A)(1) 「メディア教育利用」
2000年4月〜2003年3月,計画研究ウ班分担研究者.
文部科学省 科学研究費 基盤研究(C)(2) 「字幕付きテレビニュース放 送からの語学学習教材自動作成システムの開発」
2002(H14)年度〜2003(H15)年度, 研究代表者, 合計 290万円.
文部科学省 科学研究費の分担研究者としては、多数参画している。
情報処理センター次期電子計算機システムについて
小林 聡, 豊橋技術科学大学 工学部 情報処理センター, 第13号(通巻 20号), pp.17--26, 情報処理センターレポート 2001,2002年 2月.
(全般を担当)
LSF利用の手引
小林 聡, 豊橋技術科学大学 工学部 情報処理センター, 第14号(通巻 21号), pp.21--25, 情報処理センターレポート 2002, 2002年 12月.
情報処理センターの研究用端末に導入されている負荷分散ソフ トウェア"LSF"の使い方の概略を解説した。(全般を担当)
SSH利用の勧め
小林 聡, 豊橋技術科学大学 工学部 情報処理センター, 第16号(通巻 23号), pp.19--28, 情報処理センターレポート 2004, 2004年 12月.
ネットワークのセキュアな利用のため、SSHを中心とし、sコマ ンド群の利用方法について解説した。(全般を担当)
島根大学総合情報処理センターにおける外部人材、外部資金の活用に関する取り組み
小林 聡, 第4回国立大学法人情報系センター研究交流・連絡会議 話題提供, 2009年 9月 .
島根大学総合情報処理センターにおける外部人材、 外部資金の活用に関する取り組みに関して、話題提供を行なった。(全 般を担当) [資料論文(島根大学)] [資料(skoba.org。)]
arχves: 確認者に対応した研究記録管理・公開・検証システム
加藤 康, 小林 聡, しまね情報分野研究シーズ発表会, 2010年 2月 .
確認者(証人)による電子署名機能に対応した、研究記録管理・公開・検証システムarχvesを紹介した。(全般を指導)。 [資料論文(島根大学)] [資料(skoba.org。)]
島根大学における情報セキュリティ対策と課題
小林 聡, 第5回国立大学法人情報系センター研究交流・連絡会議 話題提供, 2010年 9月 .
島根大学総合情報処理センターにおける情報セキュ リティ対策について報告するとともに、対策の維持に関して話題提供 を行なった。(全般を担当) [ 資料論文(島根大学)] [ 資料(skoba.org。)]
以上